日本相続学会第8回研究大会（テーマ：所有者不明土地問題）に参加しました

2020年11月1日（日）に開催された日本相続学会第8回研究大会に参加しました。

今回は、「所有者不明土地問題」をテーマとして、基調講演とシンポジウムが行われました。

コロナ感染症対策のため、オンラインでの開催でしたが、

民法・不動産登記法（所有者不明土地関係）等の改正に関する中間試案の後の議論の動向を知ることが出来、

また、物権法を中心に議論の理論的な背景を理解することも出来て、とても有意義が機会でした。

所有者不明土地問題は、当事務所の注力分野である相続問題に密接に関わっています。

当事務所としては、今後の立法・法改正作業の議論の動向をしっかりと把握し、

実務に活かしていく考えです。

代表弁護士・白土文也