代表弁護士
白土
文也
(第二東京弁護士会登録)
第二東京弁護士会所属の白土文也と申します。
弁護士登録後、相続など個人のお客様の案件を主に取り扱う法律事務所に勤務し、数多くの事件を幅広く受任し、紛争を解決してまいりました。
その後は、中国上海市の現地法律事務所に1年間勤務し、日本から上海に進出した中小企業などのご相談に乗らせて頂く機会を得ました。
また、弁護士登録する前ですが、立ち上げ段階のITベンチャー企業の社員として、2年間、企画・営業・資金調達など多岐にわたる業務を担当した経験もございます。
以上の経験から、現在は、個人のお客様の遺言・相続、事業承継、中小企業・ベンチャー企業の案件を中心に取り扱っております。
心掛けていることとしては、法律を分かりやすく伝えること、紛争を予防することの2つです。
自分一人で考えるよりも弁護士に相談することで考えが整理でき、不安が解消されることもあると思います。また、紛争になってから相談するよりも、紛争になる前に相談することで紛争を回避し、被害を小さくすることが可能になります。
お気軽にご相談下さい。
「法律を分かりやすく伝える」
「弁護士に相談したけど、回答が曖昧で、疑問点が残ったまま帰ってきた」
「話が難しくて、提示された選択肢のメリット・デメリットが理解できず、決断できない」
弁護士に相談したことがある方に、弁護士に対する印象を聞くと、このようなコメントが頻繁に返ってきます。残念ながら、弁護士による法律相談に不満を持たれている方がそれなりの数いらっしゃるということだと思います。
このような実態を知ってから、私は、「法律を分かりやすく伝える」ことを第一の目標にして、弁護士として活動して参りました。
当事務所では、依頼者・相談者の不安を解消し、状況を理解した上で納得のいく選択が出来るように、「法律を分かりやすく伝える」ことを心掛けていきます。
「トラブルの予防を重視する」
また、「トラブルの予防を重視する」ということも、弁護士として心掛けていることです。
初対面の方に弁護士であることを告げると、「お世話にならないようにします」ということをよく言われます。
あいさつ程度の話ですが、やはり、弁護士は裁判になった時に相談するもの、出来るだけお世話になりたくない、ということが多くの方の意識にあるのだと思います。実際に多くの方は、トラブルになってから相談に来られます。
しかし、相談に来られた時には、病気で言えば、末期の症状になっていることが多く、弁護士として採れる選択肢は少なく、せいぜい、これ以上悪くなることを回避することしか出来ないことが多いのも事実です。
将来のトラブルを回避するために弁護士に相談するということを一人でも多くの方に知ってもらいたい、これが私の弁護士としてのもう一つの思いです。