代表弁護士の白土が弁護士ドットコム主催の遺産相続に関するセミナー（弁護士向けセミナー）にパネリストとして登壇致しました。

「弁護士が語る！遺産相続の集客から受任まで〜最新の相談者WEB動向を交えたマーケティング手法を解説〜」

令和4年3月1日、代表弁護士の白土が、弁護士ドットコム主催のライブセミナー「弁護士が語る！遺産相続の集客から受任まで〜最新の相談者WEB動向を交えたマーケティング手法を解説〜」にパネリストとして登壇いたしました。全国に生配信され、約200名の弁護士が参加しました。

セミナーのテーマはウェブマーケティングや経営に関することでしたが、

・相続問題には解決すべき社会課題があり、それを解決するために相続分野に注力している。

・「数こそ質なり」という考えの下、積極的に集客し、より多くの案件を解決することで専門性を高めたいと考えている。

・社会課題を解決するためには、受け身ではなく、弁護士から有益な情報発信が必要である。

・生産性を高める観点でも専門性は必要であり、弁護士と事務員全員で勉強会を毎日行っている。

・相続問題は民法（相続法）だけ分かればで解決できるものではなく、税金・不動産・生命保険・登記など関連する分野の知識と経験が必要であり、そのためにとにかく学ぶことが大切だし、税理士や司法書士とのネットワーク作りも怠るべきではない。

・相続案件以外にも、相続と密接に関わる家族信託（認知症対策）や事業承継にも積極的に取り組んでいる。

・法律相談で大切にしていることは、まずは、ご相談者様の話をしっかりと聴くこと、そして、分かりやすく説明することである。

など幅広い話をさせて頂きました。

今後も日々怠らず研鑽を積んでいきたいと思います。

※関連ブログ

「数こそ質なり」　～弁護士として相続分野の専門性を追求するためには～